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トラーナが「会社」になっていく様子の目撃者。トラーナメンバーインタビュー

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目撃者、というと少し物騒なイメージになってしまうでしょうか。トラーナが今のEFGビルに移転したのが2018年8月のこと。その前は中野区松が丘にオフィスがあり、松が丘時代を知るメンバーも今やかなりの少数派になってしまいました。私も、丸山以降のことしか知りません。 「まきちゃんのお手伝い、という感じで来たから、もともとは全然、仕事を探してさえなかった」という、さわこさんに今回はお話を伺ってきました。


── 早速ですが、さわこさんは今どこのチームにいることになるんですかね……?

プランと商品企画です。兼任という感じかな。 ずっと色々……りえさん(発送管理)と一緒で、ロジはもちろん、返却処理も検品もCSもやってたけれど、2019年の11月から正式にプランチームに入りました。 会社を大きくしていく、という話があって、志田さんから、プランやってくれないかと。 その半年前に聞かれたときは「無理です」って言って断っちゃったんだけど、その時は、受け止めました。

── そんな経緯があったとは。商品企画チームではいつ頃から?

本格的に始めたのは今年(2021年)に入ってからです。ロジにいたときにも、ふくろうのおもちゃの遊び方を書いたりしていましたけどね。 今は主に、英語のおもちゃの翻訳や、説明書制作、画像制作のお手伝いをしています。

── 商品企画チームの仕事もチャレンジしようと思ったきっかけってあったんでしょうか。

おもちゃの遊び方って、どうやったらわかりやすくなるか、表現方法を考えるのが結構難しいんですよね。説明書見て、それだけじゃ分かりにくいな、と思ったときに、どう改善できるか。 そういう「遊び方」とか、直訳じゃない翻訳とか、伝えることに対してとことん頭を使うのが結構自分にとって面白かったんです。だから、もう少しちゃんとチャレンジしたいなと。

── そうだったんですね……! 私の中ではプランの達人、というイメージだったので商品企画を兼任していると聞いたとき、びっくりしました。

そんなことないですよ(笑)。プランの仕事って、結構厳しい面もあるなと思っていて。 見落としちゃいけないことがいっぱいあるんですよね。例えば、手持ちおもちゃ、すでにトイサブ!から送ったおもちゃの重複、送ってほしくないおもちゃ。それを見落とすと、お客様も本当にがっかりするんで、注意力が必要なんです。

── 確かに、続けていただいている方へ、もっと合ったおもちゃを送る裏側にはそうした確認作業も欠かせないですね。

それから、相手の気持ちになれるか、というコメントの読解力もですね。プランコメントはみんないいこと書いててすごいなぁ、と思っています。私はその部分がまだまだだなと。みんなのプランコメントを読んでいると、一人ひとりにこんなに思いを込めているサービス、ないような気がしてきますね。

── 安全できれいなおもちゃに、プランシートで思いを添えている感じですね。プランをやっていて、さわこさんにとって面白みを感じるときってどんなときですか?

親御さんの悩みにおもちゃを通じて寄り添えたかな、と実感できるところがプランの面白みでしょうか。 時折、育児に関する悩みがアンケートに書いてある時があるんですよね。ああ、子どもがその年頃のとき、すごく悩んでいたなと思い出すんです。応援したくなります。いいおもちゃ、ないかなぁって。 成長した、という感想もすごく嬉しいですね。幸せな瞬間を覗き見できる感覚はプランナーならではの楽しみかもしれません。

── ちいさな文通みたいでいいですね。大変そうですが、幸せな瞬間を間近で見られているのは羨ましいです。ところで、松が丘時代から随分トラーナも成長を頑張っていますが、特に変わったなぁと思うことってなんですか。

なんだろう。松が丘のときは、志田さんのこと「しーちゃん」って呼んでたけど、今は「社長」って呼ぶことかなぁ。

── しーちゃん?!

パパ友の手伝いって感じでしたよね。会社に勤めるというより。

── もともとは誰かの紹介でトラーナに来たんでしたっけ。

まきちゃん(ロジチーム)とママ友だったんです。まきちゃんが死にそうになりながら、「さわこさんしかいない……手伝って……」とヘルプを出していて。 まきちゃんが困ってるなら助けないとな、という感覚でしたね。仕事する気はなかったから。

── そうだったんですか! 仕事を探していてたまたま、ではなく?

当時、仕事することには全然こだわってなかったんですよ。「働いてみない?」って誘われてなかったらやってなかったですね。いまは、声かけてもらってありがたかったなぁ、と思っていますよ。

── 仕事する気はなかったところから、こんなに活躍していて……すごいですね……

今では仕事していない自分を信じられないくらいです。気が進まなかったこともやってみるとすごく楽しい、っていう、新しい自分を発見しました。

── 素晴らしいですね。トラーナはさわこさんが入ってから4年、変わりましたか?

すごく、会社らしくなりましたね。おもちゃの管理もしっかりするようになって、初めてトイサブ!に触れるお客様にとって親切になったと思います。それに伴って、お客様からトイサブ!に対する期待もかなり高まっていると感じているので、張り合いがありますね。

── トイサブ!に期待してもらえているのは、緊張するけれどもありがたいことですね。

期待に応えられるようなプランはもちろんですけれど、せっかく商品企画チームにも所属しているので、おもちゃの仕入れでも自分の力を試していきたいと思います。

ロジチームで扱いたいおもちゃと、プランチームで扱いたいおもちゃにはどうしても隔たりがあるのですが、その隔たりを丸くおさめるおもちゃを見つけたり、検品や発送時のパーツ確認がもっと効率的になるような方法を考えたりして、力になりたいと感じていますね。

── 様々なチームの業務を経験してきたからこそ、ですね。

「こうだったらいいのに」という現場の声を、皆本当に聞いてくれる。挑戦させてくれる環境というのも大きいです。

── お忙しいところ、ありがとうございました!


りえさんに引き続き、トラーナ初期からいるさわこさんとしっとりお話ができて嬉しい……という個人的な喜びはともかく、ここ数年の激動をずっと中で見続けているさわこさんのインタビューをお送りいたしました。 いやはや、さわこさんの不思議な魅力……ファンとして嬉しい時間でしたね〜。しーちゃんも読んでくれていることを願います。

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2019年夏の丸山7階の写真。ロジも検品もメンテもプランもワンフロア